第22話

そんな事があったなか職場に戻り中

「どうだったあいつは?」

「何考えてるか分からない人でした」

「まぁ偉くは成ったな」

偉く成ったなってかなり付き合いは長いのかな義弟みたいなもんとは言ってたけど

「何年の仲何ですか?」


「教えたくないな。俺の基本は秘密だからな」

「どんだけ秘密主義なんすか」


「恥ずかしいし黒歴史だからな話したくなったら話してやるよ」


「それって他の人には話したん」「そういえばすぐに北海道に行くよな」


話題変えてまで話したくないんだ

「そうですね。それがどうしましたか?」


「《異世界外交》のスキルが森林ダンジョンの時に発動したと思う。だから次の北海道遠征に行ったら異世界に渡ってみてくれ。」


「どうしてそんなに急何ですか」

珍しいと思うんだよこの人

急にそんな事言わないから尚更そう思えるんだよ


「お試しだ。次使う時の為にな。森林ダンジョンの異世界の次には護身術でも何でもいいから覚えられる異世界に行ってこい。」


「わかりました。なにかお土産で持っておきますね異世界の方に」




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シスコン兄の異世界外交〜馬鹿な俺でも働ける仕事がありますか〜 叶井 @aukinoika

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