高度一万メートルの手記
トモフジテツ🏴☠️
隔たりあれども、心は傍らに。
時は令和六年、九月十九日の話です。場所は日本国内、どこかの空港。
「また
そんな言葉が強調され、
「受話器をとるとガラスの向こう側とおはなしができます」
続きに
航空機に乗り込むため
白い受話器を
生まれて初めて目にする「別れの窓」ごしに
スカイグレー色をした
大切な旅の記録と記憶です。
高度一万メートルの手記 トモフジテツ🏴☠️ @tomofuzitetu
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