おねえちゃんとしての精神的階段を上った瞬間。

読了後に「大人だな」と感心しました。

「おねえちゃん」としての自覚をもち大切なものを譲る瞬間は穏やかに見えていても劇的なものです。

おねえちゃん、私より精神年齢上かもしれない……と大人げない自分を顧みたりなどしました。

やさしい世界にいやされたい方におススメです。

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