大切なものは、全部ココにあるんだ。

序盤から、作品という枠組みの中から飛び出してくるんじゃないかという勢いの生き生きとしたキャラクターたち。
機械でありながら、人間より人間らしいかもしれないユア。彼女の冒険譚なわけですが、ユアの感情の振れ方が、とても人間味があって、一挙手一投足から目が離せません。
序盤から展開が心地よく進んでいき、気づいたら読み終わっていました。私はキャンティが大好きです。まだ始まったばかりですが、とても胸が躍ります。