書き手の本質と懊悩を鋭く捉えた作品!

書き手の自負&自信、換言すれば自己陶酔の気持ちと名作の条件とも言えるタイトル。

本作は、これに加えてコンテスト応募締切という要素が加わり、書き手なら誰でも激しく点頭しながら、かつ、手に汗握る展開で没入しながら読める、まさに短編のお手本のような作品です。

他サイトでの受賞歴も多数とのこと、納得させられる筆致力です。

このレビューの作品