2話 動き出す主人公

今日は月が綺麗だ

そう、嵐の前の静けさのような静かな暗闇の中呟いた……

今はただただあの無邪気な笑顔が懐かしいそれだけだ…そうあれは………


「数週間前に遡る」


おい!見てみろよこれ███の研究員に██たぞ!


そう言ってきたのは


███だ

彼とは幼馴染で幼少期から仲が良かった

そして彼の言う研究員というのは化学が発展した今最高峰の位であり一般のものは施設内に入ることさえ許されない

今後の人類発展の鍵となる研究をしているとか何とか……現に今ロボット技術が発展人間だと危険な仕事を人工知能(AI)によって行うことする可能になったのですらあの研究施設のおかげである

話を戻そう

それだけ大規模な研究なら過労死するかもしれない非常に心配だ…


主人公:おい…やっぱり研究員なるのやめないか?


とある研究員:なにをいってるんだ実質この国で1番偉くなれるんだぞ!それにあそこに入れば色んな研究ができる私にとっては夢のような場所だ

まぁ…研究員と言うだけでそれより上の階級のものもいるが1括りにまとめられているから上下関係はあるものの大丈夫だろう

大きな負担がかかるならすぐやめるさ


主人公:……そうかならいいが辛いならすぐやめろよ?


とある研究員:もちろんさ


🍃🌀🍃


あれから数週間音沙汰がない……

それにあいつが所属していた研究施設が崩れてしまったらしい生存者は不明立ち入りも禁止これは何かがおかしい………


確かめてみようあいつがいるかもしれないもし…いなかったとしてもこの事態は異常だ親友亡き今もう思い残すことはない。もし意図的に誰かが施設を破壊したならば

そう、胸に誓ってとある場所へと向かった……


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

施設の名前や登場する人物の名前は後々明かす予定

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親危万有。友達を元にノリで作った小説だから続くかは不明 @RAIA_885

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