第16話 カクヨムが推奨する小説の書き方【実践編】
皆様、こんにちは
前ページに引き続き、今日も小説の書き方に関してのお話をしたいと思います
前回のが基礎編だとすると、今回は実践編です
もちろん、カクヨムさんが公式に依頼して、プロの方が書かれた作品をご紹介します
それが、こちら↓
『カクヨム小説創作オンライン講座』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892293828
この御作に書かれているのは、ネタの抽出の仕方から
モチーフとなる出来事やシーンの紡ぎ方から
結末をどう纏めるかまでをSS(ショートショート)の形で作る方法が書かれています
もちろん、これに関してもこのエッセイ『恋愛小説♡サロン』で書いて来たことです
ブレないテーマを決めた後、
『モチーフとなる単語(ワード、固有名詞など)を5~10個くらい書きだしてみて下さい』と言った回のやつです
そのモチーフに沿った出来事を更に掘り下げたり広げたりイメージして
更に幾つか書き出してゆく方法です
実際、蓮条が日々このやり方で小説を作っているのですが、
それらがプロの方がきちんとした形で教える活動をされていると聞いたら
前ページ以上に安堵しましたよ~
だって、基礎ができていても、実践が伴っていなかったら作品には結びつかないじゃないですか
それがこうして、カクヨムの公式サイトからのオファーを貰ったプロの方が仰ってるなら、きっと間違いないのだと思うのですよ
これを章立てしていって、短編でも長編でも活かして書けばいいだけ
基礎と組み立て方が分かれば、あとはアイディアと工夫次第です
何となくネタはあるけれど、形にできない
書きたいシーンはあるけれど、上手く繋げられない
ラストはこんな風にしたいとイメージできるけれど、そこまでが難しい
そんなお悩みを抱えていらっしゃる方、
是非上のURLの作品をご一読下さいませ
このエッセイにも記して来た、小説の組み立て方が
プロの方が作品として記載しているものです
前ページ同様、ド素人の蓮条が言ったのでは
正直、『熱く語ってんなぁ~』としか思えなかった方でも
プロの方が仰ってる言葉なら受け入れられるかもしれません
いや、むしろ受容して頂きたい
だって、それが書籍化作家、受賞作家への最短ルートですから
このエッセイ、決して個人的な概念を刷り込もうとして書いたものではないということ
万人向けに、少しでもためになるコツを伝授したいと博愛精神に基づいて書き始めたこと
それを分かって頂けたら嬉しいなぁと思います
基礎と実践方法を知っても、いざ書き始めても上手くいかないという壁にぶち当たります
それは、イメージしたものが形になるまでの工夫と個性の出し方でかなりの差が出てしまうからです
自分では上手く書いているつもりだけど、なかなか結果がついて来ないという場合です
たぶん、テーマや編集部の意向に沿ってなかったり、設定の矛盾が見え隠れしていたり、深みが足りない、予想できる範疇でストーリーが構成されている、魅力的なキャラにはほど遠いなどなど
今一度、ご自身の作品の売りと欠点を見極めて下さいませ
そこに勝機となる鍵があるはずです
本当によかった( ̄▽ ̄;)
15ページもこのエッセイ紡いできて、
見当違いなことをつらつらと書き連ねていたら大惨事になってましたよ
蓮条はホラ吹きではない
ちゃんと20年弱書いて来た中で得た技術を
このエッセイに無償で提供している、ということ
これが言いたくて、このページ書きました(笑)
このエッセイを読まれた作家様が次々と受賞されたり書籍化されたら、
是非蓮条を褒めちぎって下さいませね((´∀`*))ヶラヶラ(笑)
皆様に小説の神様のご加護がありますように~~
恋愛小説 ♡ サロン 蓮条 @renjoh0502
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