応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 企画に参加していただきありがとうございます!

    現代を舞台に多国展開する物語はカクヨムでは珍しいのですごく目を惹かれました。お父さんの教育方針、厳しい中にも子を想う父の深い愛情が感じられますね。

    作者からの返信

    日本ではあまり異文化に興味のある人がいないのではないかなと思い始めていた時だったので、こういうコメントには大変勇気付けられました。ありがとうございました!

  • これから人生の大海原へと漕ぎ出す若い人たちに、この私小説を贈りたいと思いました。

    30冊の日記も壮大な物語になりそうですね。

    作者からの返信

    どうやって若い読者たちに読んでもらえるのか?それが難しいところです。

  • 電話口で静かに泣くお父さんの姿と、黙ってその声を聞いている真奈美の顔が頭に浮かんで、胸が一杯になりました。

    お父さんが遺してくれた日記は、真奈美が心穏やかにその後の自分の人生を生きる道しるべになっていたんですね。

    作者からの返信

    言いたいことを言いたい放題言うのは簡単で、少なくともその瞬間はいい気分になれるものですが、結果は必ずしも良いものではない。このことを知って自分の感情をコントロールできる人ってそういるものではないですよね。

  • 娘さんにそう言ってもらえるお父様は嬉しいでしょうね。

    作者からの返信

    言うまでに随分時間がかかってしまいましたが・・・。苦笑

  • 第72話 親の心子知らずへの応援コメント

    30冊の日記の重みを感じています。

    作者からの返信

    時事問題もかなりのシェアを占めていましたから、30冊は読み応えがありました。

  • 日記の力を再確認する思いで読んでいます。

    作者からの返信

    自分の死後に読んでもらいたいという父の考えに深く考えさせられました。

  • 第67話 これからの自分への応援コメント

    離婚に至るまでの展開を読んでいる間ずっと、60代半ばで自死した友人のことを考えていました。子供のためにと、夫のモラハラ/パワハラに耐え続けて心を病み、成人した子供が二人とも夫と同じ経済力最優先の生き方を選んだことに絶望した末の選択でした。もし彼女が真奈美のように離婚していたら、と思わずにいられません。真奈美の決断とその後の行動に、最大の拍手をおくります!

    作者からの返信

    確かに離婚はとても不安で勇気の要ることです。一人きりで考えないで、状況を理解してくれる友に恥をさらしてでも全て話して相談に乗ってもらうと、自分のことのように一緒に考えて助けてくれる人が必ずいるものです。それだけで離婚を実行する勇気や知恵が湧き上がってくるものです。きっとその方の友人として、一言でも自分に相談をしてくれていたらと残念に思われるのでしょうね。よく分かります。

  • 第65話 罪人たち への応援コメント

    ミシガン州は、米国では少数の、不倫が違法な州だと思いますが、離婚調停(裁判)に、その辺は影響しなかったのでしょうか?中国人の元同僚がノースカロライナ州へ引っ越してから離婚した時に、ノースカロライナも違法だと教えてくれました。 

    作者からの返信

    虐待や不倫の話は一切法廷でも出さないようにという約束の下で裁判をしたので、その影響はなかったです。

  • 第62話 破られた約束への応援コメント

    ディボース専門の弁護士とか時々、テレビやラジオで宣伝を聞いていましたが、その道のプロは費用が高いんですかね?お嬢さんへの対応も弁護士のアドバイスがあった方が良かったのでしょうか?日本人妻が、子供を日本へ連れ帰って、夫又は元夫に合わせなケースが多くあり、日米政府間の問題になったりしましたよね?日本では、母親有利と言うのがじょうしきらしいですが、米国ではそうでもない。離婚に関する考え方の違いは難しい問題ですね。

    13歳と言えば、米国ではティーネイジャーで、説明すれば、もう大人の状況を理解できたのではと思ってしまいますが、後の祭り、他人の私がどうこう言える事でもないですね。

    作者からの返信

    娘の父親によってなされた説明が一方的に彼は完璧な夫であったのにという嘘で固めたものだったので、大変厄介なことになったのです。30年経た後で、いや実はひどい夫だったとやっと娘に真実を話したそうすが、私や娘が長年受けたダメージは今更治されるものではないのです。

  • 今まで読んでいて、トロイさんは、米国人女性と結婚できたしても、長くは続かなかったと思える様な行動が多いですね。あの、鍵を投げて走り去る行動で、即離婚のケースが多かったと思います。

    私達夫婦の友人で、ミシガン大学の助教授になったが、ご主人は、2時間近く離れた大学で物類学の時教授になった日本人女性がいました。彼女達には、二人の息子がいて、一人は、2歳以下でした。彼女は保育園に幼い息子を預けてからアン・アーバーまで毎日車で通っていたのでした。ある日、保育所から、息子が熱を出しているので、迎えに来る様にと電話が入ったので、夫(息子の保育所へは15分以内に行ける)へ電話して、お迎えを頼むと、彼は、拒否しました。その理由は、物理の方が、彼女の専門の看護科よりも重要だと言い放ったそうです。彼女は、もうその日に、もう一人の息子も学校から早退させ、荷物をまとめて、アン・アーバーへ引っ越したそうです。勿論、離婚でした。

    作者からの返信

    このコメントを見逃していました。失礼致しました。

    Fumiya57さんのお友達はすごく勇敢で、尊敬してしまいます。普通は様々な警告があちこちで出ていても、独り立ちする怖さがゆえに見て見ぬ振りを通してしまうものです。

  • 私の知り合いの米国人と結婚している日本人女性は、夫に怒ると、ご飯と納豆だけを夕食に出すそうです。ちなみに、彼は、納豆が苦手です。

    作者からの返信

    真奈美もそうすれば良かったですね。

  • 第46話 ただ唯一の問題への応援コメント

    友人の高校生になる息子さんは、弁当を食べている事をからかわれて、職員室で昼食を食べる様になったそうです。

    我が家は中3から高校生で、日本のインターナショナルスクへ通い出したのですが、妻が朝起きて弁当を作る事はなかったです。バスケの朝練が始まると、一人で起きて朝食を取って、妻が起きる前に家を出ていました。これを目にした私の母は、もうびっくりでしたが、一言も嫌味も言いませんでした。実家へ帰ってから、父と祖母にぶちまけていたのでしょうか?

    作者からの返信

    面白いものです。日米の違いは食べ物に一番現れますね。


  • 編集済

    知ってますよ、この会社。〇〇ボンレイディーが時々、うちのドアベルも鳴らしていました。妻も買ったことがありました。最近、あまり見かけませんが、会社はまだあるのでしょうか?

    作者からの返信

    実は私のは⭕️⭕️ケイでした。こちらはまだありますよ。

  • 第39話 深まるギャップへの応援コメント

    全てが自分の思い通りにならないと気がすまない。おまけに思い通りにならない苛立ちと怒りを常にいちばん近くにいる誰かにぶつけて、相手の人格まで否定するようなことを言ってしまう。厄介な男だなぁ、トロイって。

    負けないで、真奈美!

  • 遠い昔の破水→出産を思い出しながら読みました。わたしもその時は無我夢中でしたが、今となっては、懐かしさがじんわりと心に広がるいい思い出です。

    作者からの返信

    辛さが懐かしさに変わるということはご自分自身がそれだけ成長して余裕が出てきたということになるのでしょうね。

  • 私の妻も産後鬱になりました。

    作者からの返信

    あれは人によって色々と違った形で現れてくるようです。アメリカではよく聞きますが、日本ではあまりないのか、それとも、あまり口に出して言う人がいないということでしょうかね?

  • 第33話 母の苦悩への応援コメント

    第32話と今回は、第二次大戦の戦禍を引きずっていた真奈美の両親にスポットライトが当たっています。わたしの知り合いにも、ずっと一緒に暮らしていた両親が実は事実婚で、父親には別に妻子がいたことを、高校生になって初めて知ったという男性がいるんですよ。その人の父親は一生二つの家族のために働き続けたそうです。戦争がなかったら起こらなかった行き違いが、戦後の日本では珍しくなかったんでしょうね。

    作者からの返信

    本当に戦争とは不必要な悲劇を生み出すものなのですね・・・。

  • 第34話 初めての出版への応援コメント

    第32話、第33話とちょっと重い話題が続いたあと、場面はがらっと変わって、重いお腹を抱えて軽やかに前進する真奈美のたくましさに、ぐいぐい引き込まれました。最後の一行が何を意味するのかが気になりますね。

    作者からの返信

    真奈美は忘れっぽい性格なので、辛いこともすっかり忘れて次に起きたエキサイトメントに集中してしまうという得な面もあったようです。

  • 「目くら蛇に怖じず」を地で行く真奈美のたくましさに拍手👏👏👏

    作者からの返信

    あの時はデザインの勉強をしたい気持ちでいっぱいで、とにかく突き進んで行って、後になってその大胆さに自分でもびっくりという感じでした。

  • ハンバーガー…

    そういえばアメリカ人は、牛ひき肉のことをハンバーガーとかハンバーガーミートと呼んでいました。初めて聞いた時はびっくりしましたが、ハンバーガーで育った人たちにとっては、ハンバーガー=ハンバーガー用の肉なんですよね。

    異なる食文化の中で育った二人の毎日の食事が、どんなにストレスフルだったかを想像してため息をついたり、クスッと笑ったり。これからの展開が楽しみです。

    作者からの返信

    ミートボールやミートローフはどうなるんでしょうね?

    今朝も私はトーフの味噌汁に納豆とフルーツ、主人はブルーベリー・パンケーキでした。笑

  • 80年代に、私の研究所にきた中国人の同僚が、中国では、Three best things in the world are Japanese Wife, American Life and Chinese Food. だと言われていると言ってました。

    作者からの返信

    そうなんですよ。今の主人には、「3つのことを全て満たしているなんて、あなたはなんとラッキーなことでしょう!」って言っているんですけど、本人がそれをどこまで認識しているのやら・・・。(笑)


  • わたしも3人の子を持つ親。真奈美の気持ちもお父さんの気持ちもよくわかります。第24話は最初から最後まで、うんうんとうなずきっぱなしでした。

    作者からの返信

    読者の方に同感していただけることがとても嬉しいです。頑張って描き続けていくエネルギーとなります。何か夢中になることがあると、癌腫瘍もビビって縮まっています。有難うございます!

  • うーん。カルチャーショックと言ってしまえばそれはその通りなのだけれど、文化の違いから来る違和感って、日常生活のあらゆるところに転がっているんですよね。真奈美の心の動きはよくわかりました。同じ頃、お父さんがどんなことを日記に書いていたのかが気になります。

    作者からの返信

    カルチャーショックまで行かなくても、文化の違いってあっちこっちで出て来ますよね。逆に、気配りと反省精神の社会で育てられた我々日本人こそが世界でもユニークな存在なのかなと思う時もあります。

  • 最後の2行を読んで、真奈美のこれからにハラハラワクワクが止まりません。

    作者からの返信

    ご期待に応えられるように頑張らないといけないですね。有難うございます。

  • 私のいた研究室へ一時滞在していた、白ロシアの研究者のpcの設定を、ある博士課程の院生がやっていた時の出来事です。後ろで立って見守っている白ロシア人に、「一人でやれるので、待っていないで下い。」と言いたかったのを、Leave me alone.と言ったら、悲しそうな顔をして部屋を出ていったと、私に助けを求めてきました(笑)。

    作者からの返信

    Leave me aloneはキツイ表現ですよね(笑)。こういったちょっとしたニュアンスの違いで誤解されることってありますよね。

  • 日本人は外国に行くと、どちらかと言うと、出来るだけ現地の習慣に従おうとしますよね?しかし、日本の習慣に慣れようとしない米国人。

    私の妻は、私の実家の屋内で、部屋ごとに変わるスリッパが面倒くさくて、嫌になり、ついに、庭を裸足で歩き始めました。すると、その後ろを、サンダルを持った祖母が追っかけていました。まるで、幼い悪戯っ子と子守のおばあちゃんでした。

    作者からの返信

    fumiya57さま、
    習慣の違いは様々なところでちょっとしたセンセーションをかもし出しますよね。

    土足でカーペットの上を歩かれるのが嫌で、アメリカにいてもスリッパの習慣は続けています。アメリカ人の主人はスリッパが嫌いで、室内用のテニスシューズを用意して履き替えています。

    米人客にも、「日本式でお願いします」と頼んでスリッパを出すと皆従ってくれますが・・・。特に男性の場合、用意したスリッパが小さ過ぎて足が入らないことがありました。

  • 第9話 トロイの来日への応援コメント

    第9話には、これまでよりずっとたくさんお父さんの日記の内容が盛り込まれていて、タイトルにふさわしいストーリーだと感じました。わたしが卒業前に大学の同期生と結婚すると決めたとき、「生活力もない、どこの馬の骨だかもわからない。そんな男との結婚を受け入れられるか!」と激怒して、挨拶に来た彼を追い返した我が父のことを思い出して、真奈美のお父さんの心情に胸を熱くしています。

    作者からの返信

    同じ文化で育った人でもそうやって追い返されることがあるのなら、「何と言おうと、あんたの一人娘を外国に連れて行くよ」と大口を叩いた異文化育ちの若者が怒鳴られたのは当然と言えば当然だったのですね。

  • 第3話読了。ほぼ同じ時代に育った作者のご両親に、自分の親を重ね合わせて読みました。わたしは大阪生まれの大阪育ちなので、気取ったり見栄をはったりしない、開けっ広げな真奈美の両親にすごく親しみを感じます。

    作者からの返信

    アメリカ人は日本の南北でどれだけ文化に差異があるかを知らない人がほとんどなので、英訳するときにはエキストラの説明がどうしても必要となって、内容をかなり変更しています。でも、それはそれで面白いものです。