主人公のやちよや、旦那様の唯月はじめ、登場人物たちの心が綺麗で、ずっと宝石のようにキラキラとした、素敵な読み心地でした。
小学館ファンタジーノベル&コミック原作大賞で「幼馴染の侯爵令嬢が空気読まなすぎる」が大賞に選ばれました。 小説家になろう、カクヨム、アルファポリス様で活動…
■あらすじ家族から「なきもの」として扱われるやちよ。そんな彼女はある日、父に呼ばれ、“ある事”を告げられる。それは、“「宝石病」なる病に冒された桜花院家の当主・唯月の仮の妻となり、その病…続きを読む
宝石病という呪いをもつ青年と、彼の病を受けるために嫁入りした少女の物語。切なさの滲む語り口調と、彼女の辛い境遇。それでも懸命に呪いを解こうとするやちよさんの姿に胸を打たれました。そして彼女が…続きを読む
偶然このお話を見つけて1話を読んでみたら、止まらなくなりました。連載途中だったのですが続きが読みたくて仕方がなかった。いわゆる「ざまぁ展開」がほどよくあり、主人公と相手の恋愛もドキドキしながら…続きを読む
「お前の嫁ぎ先が決まった。――お前は、春までに死ね」『宝石病』にかかった桜花院当主の代わりに死ねと命じられたやちよ。ところが夫にあたる唯月は、彼女の接触を拒む。彼は呪いを誰かに押し付けることを…続きを読む
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