編集済
第4話への応援コメント
作品の方、拝読させていただきました。
短編ながらテーマはとても重たいですが、登場する生徒たちの心の動き、ストーリーの完成度、いずれもとても素晴らしかったです。
音楽をやりたい……咲が必死に押し殺そうとしていた気持ちをクラスメイト達が受け止め、解放する場を作ってくれたところに大きな感動を覚えました。
ヤングケアラー……社会的にも問題になっていますが、このお話のように周りの人達が自分にできることを考えるようになれば、苦しみを抱える若者達の負担を少しでも減らせるのでは、と思いました。
作者からの返信
コメント、★評価もありがとうございます。
小説投稿サイトっぽくない重いテーマなので、読んでもらえないかもと思っていたのですが、拙作を見つけ出して高評価まで頂けて嬉しい限りです。
全ての困っている人を助けるのは不可能ですけど、何かできることはないかと考えてあげるのは必要だと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
第4話への応援コメント
投稿お疲れさまでした。
美しい友情が眩しくて、羨ましくもありました。
本当は手を差し伸べたいのに、一歩踏み出せないはがゆさを、歩さんの強さが切り開いてくれて、そしてサキさんが今度は納得した形で今後のピアノとの向き合い方を決められたのが、読んでいてとても嬉しかったです。
ご家族の今後も、まだまだどうなるかはわかりませんがそれでも、明るい方へ向き始めたのかなと思えて、なんだかほっとしました。
面白かったです。拝見できて良かったです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ヤングケアラーに限ったことではないですが、諸々の事情で諦めなければいけないことってありますよね。きっと言葉では言い表せない悔しさを秘めていると思います。そんな時こそ、周りのちょっとした気遣いが身に染みるんじゃないかなって気がしますね。
重い話なので、最後は前向きに。
楽しんで読んでもらえたようで良かったです。ありがとうございました。
編集済
第4話への応援コメント
泣きました。アユミ、かっこいい。
——周りに迷惑をかけないように生きるなんて無理なんだよ。ひとりで抱え込んだって解決しないんだから、これからは相談したり頼ってくれよ
これが言える親友がいて本当によかったです。リクも頑張った。みんな良く頑張った。あ、やばい、また泣きそうっす。
少しだけ真面目な話をすると、日本では高校、大学と上がるにつれ援助は受けにくくなる傾向にあると感じています(私が知らないだけかもしれませんが)。私の友人にも介護を理由に大学を中退した方がいて、やはりその後もいろいろと苦労されて、私としても非常に考えさせられました。社会全体でもう少し理解が進み柔軟な仕組みができるといいなと思っております。本作はその最初の一歩なのではないでしょうか。素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
うわー、しぇもんごさんを泣かせてしまった (つ﹏<。)
それにしてもさすがです。こんな拙い文章でも、きちんと意図を読み取ってくれるのですから。中退したご友人のように、この話には明確な終わりがなく、その後も苦労は続くのです。調べれば調べるほど、辛い状況を知ることになります。
タイトルの通り、小さな手助けしかできないかもしれませんが、なにもしない大人ではいたくないかな。このくらいの年代って、大人に反抗的であったり、自分たちだけで解決しようとするので、ちゃんと見守ってあげなきゃいけないんだと思います。
第4話への応援コメント
完結、おめでとうございます!
私も、福祉の仕事をしているのですが、サキさんと似た理由で福祉業を目指したという方が、周りにいます。
その人は、苦労しているのに「俺は周りに恵まれた」と仰っています。
その人は、私達の施設のエースとして働いています。
どうか、サキさんも夢を叶えてほしいと願います。
作者からの返信
最後まで読んでいただき、レビューまで頂戴して感謝感激です (៸៸>⩊<៸៸`)
ありがとうございます。
本編の咲のように、周りに支えられた人は恩返しをしたいのでしょう。とても良い仕事をしていることだと思います。
ガビさんも福祉のお仕事、大変でしょうけどこれからも頑張ってください。
第4話への応援コメント
主人公のサキちゃんのために友達が優しく見守ってくれているのを毎回読みながら、温かい気持ちになりました。こんな風に、ほんの少しでもいいから、そっと手をさしのべていけるような、優しい世の中に変わっていくことを願います。
読ませてくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。その後、腱鞘炎の具合はいかがですか?
手助けになるかどうかは別としても、困っている人の前を素通りするようなことはしたくないものです。手をさし出すのは勇気がいりますけど、少しでも救われるものがあるのなら、躊躇せずに行動できる人が増えるといいですね。私自身もそうありたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
第3話への応援コメント
一話から、誰かを頼って!って思っていました。急な変化に目の前のことにいっぱいいっぱいで、案外、頼って良いということに気づかないものですよね。その辺りのもどかしさがよく見えました。お母さんだって大変なのだから言えない、わたしがやるしかない。泥沼化していく咲に頼りにならないと担任。
でも、声を上げてくれる友人がいてよかった。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
現実でも頼れない生活になってしまうことが多いらしいです。ご指摘の通り「自分でやるしかない」と思い込んでしまう場合もあれば、他人に知られるのが恥ずかしいと感じる場合もあります。
見て見ぬふりだけはしたくないですよね。
第1話への応援コメント
自主企画、ご参加頂きましてありがとうございます!(´・∞・` )
テンションが、似つかわしくなくてごめんなさい(´・∞・`;)
現在では、もはや「お話」ではないんですよね…。
日々の生活もさることながら、将来に関しても、同じ「思い描けない」でも、人によっては、そもそも選択肢すらなかったり…。
改めまして、ありがとうございました!(´・∞・` )あと、いつも、ありがとうございます
作者からの返信
こちらこそいつもありがとうございます。(´・∞・`;)←この顔文字に癒されます。なのに読みに行けてなくて申し訳ないです。
ええ確かに、「現代のお話」というより「現実」です。実際にはもっと大変な思いをしている子もいるみたいです。
だからこそ希望くらいは持たせてあげたいです。
一気読みしていただき、☆までありがとうございました。