第4話Fil1 板橋児童相談所 後編

あれからどれだけの時間が過ぎたのか何日寝ていない、娘を奪われてから妻は子供服を見る度に泣きじゃくり食事もろくに食べようとしない。

妻が何をした?公的支援の拒否?冗談じゃない!板橋児童相談所の「大高」は部屋をぐちゃぐちゃにして、妻と私の服をゴミ袋に入れ入院に必要な書類を紛失させ、臨月になり心身共に安静が必要な時に押しかけ「育休を必ず取れ」との発言。

しかし、私は「会社に聴いて制度が有るなら申請します」と答えただけで

「確約してください!」「今!確約してください!」とヒステリックに大声で叫び妊婦の事を御構えなくの狼藉。この事を「山本」に何度も伝えどうなのかと問いただすと誘拐されてから2日目に「山本」「池田」から無礼な対応に対しての謝罪はあったが、娘に会う事は拒否され保護理由も二転三転する始末。それもそうだ板橋児童相談所は最初から私に「大高の無礼極まる態度と言動に嫌気がさし担当を変えてくれ大高が来るなら追い返す」と理由を添えて断言していた事から、今後も介入するに当たり自分たちの言い分を聞かせれないと判断して娘を病院から誘拐したのだ、そう「人質」を取ればと。しかし私は正当な理由と合理的根拠を示した書類の提示と説明を求め、つじつまが合わない事や無言で逃げる、話しを逸らす等しても追及を止めなかった。妻を侮辱する発言などを理由に保護は必要でこちらの指導や支援が必要と「山本」は発言するが、私は全部を録音してるのにコイツ何も考えて無いんだなと思い、「奥さんは言うと悪いですが障害があるから」私に耳打ちしてきたが「山本」の真下には録音機を隠した鞄があるんだが、、、と密かに笑った事は未だに覚えている。

また、板橋児童相談所が主張する危険性についても証明も証拠も提示される事は一度も無く、ただ妻が「障害」が有るから養育は出来ないと決め付け私達の子供を同意なく病院から攫い、また出生届、母子手帳までも無断で持ち去ると言う犯罪行為をする始末、東京では妻だけでの養育はさせない、必ず誰かが傍に居なければ子供は返さないと脅迫してきたが妻は妊娠、結婚までは私の勤める警備会社で普通に働き逆に障害の無い隊員よりも「しっかりと誘導が出来ていた」その事から妻を褒める現場の監督、職人は沢山いた、まぁ漢字と算数が苦手以外は何ら普通である、しかし板橋児童相談所は「障害者」と決め付け事実を見れないだけでは無く侮辱行為を平然と行うただの存在自体が害悪で迷惑極まれりのゴミの集まりと私は理解して、策を練る事にした。この時にすでに5日経過していたがまだ子供には会えてはいない。

6日目に板橋児童相談所に来所する、「担当の山本を出せ」普通に受付の雑用係に声をかけたが、何故か怯えられた、、(心外だな)しかし妻に後に言われたのは不眠症で血走った目といつもより冷たい目だったとの事、この時に私は妻に内緒の策を使う、妻をワザと別室に行かせ山本に「徹底的にやるか、丸く事を収めるか選べ」と一言告げた、そう私は後者を選べば丸く収めるが前者を選ぶのなら担当やこの件に関わつた者全てを消す準備をしていた。もちろんその家族もだゴミに生きる価値は無いしその血筋も価値は無いと、しかし「山本」は前者を選んだ。

私は、心の中で舌打ちをしながら「丸く収めたいなら先ずは子供を返せ、そして私達は拒否していない説明すらされなかった支援内容を説明と選択させろ」と伝えたが「池田」と言う図々しいを体現したババアが横槍を入れる、「子供は返せない、先ずはこちらの言う事を聞かないと」上から目線で汚い唾を飛ばしながら話すが私は「今、貴女とは話していない!彼(山本)と話している、貴女は後で聞く人の話しに割って入るな」と伝え無視し「山本」に返答を促した。「それに対しては所で検討します」と答えたので「池田」に目線を向け「話しは何ですか?」と聞くがギャギャ騒ぐだけで意味不明だから聞き流す事にした。そんな中で妻が戻ってくる、(さて、ネコ被ろう)「もう大丈夫か?」妻に聞くと静かに「山本」達を睨みながら私の問いに頷く、その時に「山本」が他に要件が有るから今日はと言うので私は「分かりました、良い返事を期待して明日また来ますね?逃げるなよ」と伝え板橋児童相談所を出る、その帰りに私は友人に電話をかけ「crow doesn't take the bait」とだけ伝え切る。次の日の面談で出された答えは「妻の実家に帰りそこで暮らす事」だった。

支援の内容もへったくれも無いふざけた回答であるが、子供が返ってくるのなら「今は」聞いてやるかと心で呟き了承した、その後は帰ってくる日が決まり11日間の断絶を経て妻に子供をまた抱かせる事が出来た、「山本」「池田」「臼井」は執拗に私に子供を抱かせようとしたが「今は抱かない」とだけ伝えた。そうゴミ共がまたふざけた事を一言でも発した時にその喉元をと警戒していたからである。

しかし、私の板橋児童相談所との戦いはまだ終わってはいない、そう「nightmare has just begun」

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児童相談所問題 被害者達の戦い 週刊朧月特捜部 @daigo1207

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