己は面白い話を作れなかったのか？

番外編・シナリオセンターの動画を観ました

　観て、面白い内容でしたし、参考になる動画だったと思いますが、活かせるかどうかは自分次第なわけで。

　その「自分」としては、迷いが晴れたということもなく。なかなか頭で理解しても、その通りにやれそうにないというか。

　起承転結の割合や文量というのもなかなか想像できないし、承の部分が長いというのはわかるんですが、そこがなかなか思いつかない部分だったり。

　作りたいものを、人に面白いと思ってもらえるものにすると言っても、そこがなかなか想像つかない。

　これは人が面白いと思うものになったかなと思っても、そういう反響がなかったり、次第にこれは自分が面白いと思ってるだけなのか？　と考えると、そもそも作者の自分すら面白いと思えているのか？　と悩み出したり。

　人（他人）の面白さを追うと、自分の面白さに自信がなくなり、自分の面白さだけ追おうとしても、人の面白さがついてこず、面白さに疑問を持ったり。

　また、作品のテーマというのもあまり思いつかない。あったとしても上手く伝えられなかったり、特にないけど何となく書きたくなったり。

　でも過去の作品ではテーマを意識して書いたものもあったような気がします。

　よくわからなくて、頭の中がごちゃごちゃし始めたのは最近かもしれません。すっきりした気がしても、結果に繋がらなかったり。

　かといって結果を求めても上手くやれない。

　結論として、自分は何をやってもダメなんだろうなと思いながら、作れるものは作ったり。