浅倉 茉白

立浪監督時代にドラゴンズファンの精神を失いつつあった者が、未だにドラゴンズへの関心は持ちつつ独り言を展開する。

　涙止人とは、ある運命や歴史によって涙を流すことができない人。主人公のルイは涙止人の血を継ぎ、涙止人とは何かを知るため、涙を流す人を助けるため、旅に出る。はず。

　全く伝説じゃない、伝説のエア（架空）ロックバンド「ナマケモノ」による1stミニアルバム「ナマケモノ」の歌詞集。

ディズニー×スクウェア・エニックスのゲーム「キングダム　ハーツ」について、なるべく知らない人向けに語ります。更新頻度不明、突然非公開になる可能性あり。 ※この記事を読んでもディ…

　むしゃくしゃしたときに、なんか頭に降ってきたものを、ついカッとなってポエムにまとめた感じです。あまり深いものではない。

アマゾンギフト狙いで(？)投稿しますが、この作品を毎日更新するつもりではなく、むしろ次の話がいつ投稿されるか不明くらいのアレです。急に非公開になることもあり得ます。

　何もかも、色々と終わってしまったけど、人はまだ生きていた。「僕」は「カラス」と生きていた。そして、月から来た「るな」と会話する。それだけの話。 ※作品に興味がない方のフォロー…

　ある日突然、カイセイ国に魔王城が現れた。勇者一行は王に言われるまでもなく魔王を退治する。それでも次々と現れる脅威を王に言われるまでもなく退治し続け、異世界へと帰る。

　勇者も竜も姫も本当はいないんじゃないかと思ったら、いなくなった。それから時は流れ。 　やがて現代で、前世が姫と話す元アイドルが現れ、ぼくの前世が勇者だと話す。そして前世が竜…

「異世界から来ました。伊瀬海人です」 　梅雨頃、とある中学校に現れた転校生・伊瀬海人はいきなりそうあいさつした。 　そして海人は主人公・伊瀬美波に対し、隣の席に着くなり、［君は…

　神の失敗により、知の暴力が蔓延した世界。そこで神は、異なる世界で、筋肉をつけすぎたことで圧死した者の魂を召喚する。その者はすくすく育ち、勇者の剣を引き抜き、敵国にさらわれた姫を…

　ある日、安らかに眠ろうとした魔法少女は全回復して目覚めた。安らかに眠れるはずの魔法陣は、記録回復魔法陣《セーブポイント》だった。 　少女は記録回復魔法陣を使って、竜に倒されて…

　自身が何者か記憶のない主人公が「自分を知る旅に出なさい」というメッセージを読み、旅に出る。旅する世界はまるでRPGがクリアされた後の世界のように平和だった。

　人生がつまらないと感じる主人公は、眠るとき夢に面白さを求め「いっそ夢に堕ちても」と願い、謎の声がそれに応える。 　眩しい光に目を開けるとそこは草原。そして目の前にフワフワと漂…

　世界を平和に制御していたマザーコンピュータがある日突然「魔王」に乗っ取られた。魔王は「ここにいる鈴木愛生姫を救いたければ。勇者よ、旅に出ろ」と告げる。どうする佐藤勇。

——すべては、星のように生まれ、星のように死ぬ。その人が星に何を願おうと、死は構わずおとずれる。けれどもし、その人の願いを叶えるまで、死を待たせるチカラがこの世にあるとしたら。そ…

　とある地球が大変な日。博士は、弟子に「アダムとイヴ」というロボを造れと命じた。ところが弟子は、「アダムとイヌ」を造った。おまけにイヌはネコだった。 　アダムとイヌは時々危機に…

　バグ……ゲーム「ザ・オープンワールド」から出て来た外国人風のおっさん。「よろしく頼む」が口癖。一部記憶を失うが、新たなオープンワールドを目指してやって来た。 　タロウ……本作…

　ㅤアダムとイヌ（ネコ）はつまらないお話をしながら、宇宙へ行った人類の帰還に備え、平和なロボットであることを証明する「自己紹介動画」の編集作業中。 アダム 　ㅤ知識豊富な男型ロ…

　愛をなくした時代にAIふたりになって……という話。3、4話目は、自作の他作品との繋がりを示唆したものです。 「ねこがたりVer.2.0」 https://kakuyomu.j…

　主人公は連れて行かれる。同じ部屋から、同じ部屋へ。だけどそこにはヅッチーノ。姫は〇〇〇〇で〇〇〇しているし。魔王はきっと、〇〇〇にいるし。理解不能な、この世界。なのに最後は、あ…

　五人の視点、物語が交差したとき、そこに生まれる爽快感、不快感、疾走感。十五センチはグチャグチャになって、人生を駆け巡る。

　ㅤ二体のロボットが生きる世界。ロボの名は、アダムとイヌ。博士の遺言「アダムとイヴを造れ」を弟子が聞き間違えてこうなった。おまけにイヌはネコだった。 アダム ㅤ　博士の弟子に造…

　マァちゃんはまだ、恋に恋する女の子。だから知らない人から届いた手紙でも「愛してる」なんて書かれていたら照れて喜んでしまう。だけど、誰がこの手紙をくれたんだろうと考える。差出人は…

　無表情な空想男子Aくんにコイするアタシと、それを支える笑顔な空想女子Aさん。アタシの恋は実るのか、それとも。 　気づけば研究所、そして海。 　昔投稿したものを、ちょっとだけ…

「幽霊ではないと思います」 「でも、生きてる人ではないんでしょ」 「それはそうです」 「なら幽霊だ」 「そうではないと思います」 「なぜ」 「死んでみたらわかります」 「死んでみ…