概要
彼と私とまだ見ぬ彼女へ
夜中のテンションで書き上げた作品です。
初めて小説を書きました。
誤字・脱字、表現の拙い部分もあるかとは思いますがお暇潰しに一つ、読んでいただけましたら幸いです。
初めて小説を書きました。
誤字・脱字、表現の拙い部分もあるかとは思いますがお暇潰しに一つ、読んでいただけましたら幸いです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!これまでから、これからを願えるということ
誰かを大切に想うからこそ、自分の気持ちを押し込めてしまう。
我慢した先のご褒美のようなものを、身勝手にも期待することは悪いことなのでしょうか。あの人の理想の誰かにはなれないと分かってはいても、心だけが置いてけぼりで。
学生の頃から結婚なんてしないと言ってきた私が、気まぐれで参加したイベントで出会った彼とメールでのやり取りをする話です。
私の独白。
あの時のことを振り返るかのようにして語られる物語はどこか独りよがり。だからこそ、等身大の切なさのようなものが込み上げてくるのです。
彼とやり取りを続ける中で、脳内で補完し出来上がるのは彼のような何か。それに対して彼は私のいない時間を過ごす。
…続きを読む