星になったら光るなんて誰が決めた?

 プラネタリウムが舞台のこちらの作品は、天体の知識だけでなく「おほしさま」という概念も取り扱っているのが印象的でした。「人は死んだらおほしさまになる」とよく言われていますが、それと星を研究することを結び付けて死生観および星を見上げることの意味を私たちに問いかけてきます。それにしてもゲーミング・プラネタリウムはちょっと見たいですね。あったかい気持ちになれました。