五
愛を汲む 宇宙を知るほど 難しい 無数の星から 君を見つけた
黒インク 白紙にぶちまけ 戻らない 人が病むのは それに等しい
アクセサリー 寂しさ埋める いい道具 私のことも そう思ってる?
世の中に 勝手に期待を 抱いてた 元から私に 羽はなかった
分岐点 葉脈みたいに 複雑だ 正しさよりも まず進むこと
流行ってる 情緒風情より 理論武装 タイパとコスパ もう飽き飽きだ
泡のよう 夢も希望も 消えていく そんな破滅を どこか願ってる
調べれば なんでも出てくる 便利だね 価値と引き換え 趣のなさ
悪魔でも 悩みに浸り 苦節する その点天使は 御気楽そうで
大胡麻斑 蒼井 狐 @uyu_1110
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます