読者を楽しませようという気概。

血なまぐさい戦場を書いている筈なのに、それを感じさせない軽妙な文章に加え、随所に差し込まれるユーモア表現。

多分この人は、楽しんで小説を書いているなぁ。そう思うのは私だけでしょうか?

銃を使った戦闘というのも大好物ですし、それ自体が兵器も同然なJKが、人情味に溢れたオジと関わっていく中で、どのように変わっていくのか。
そして鮮血の白百合との再戦は?

手に汗握るバトルが読みたい方にオススメです。

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