糾せ糾せ、全て燃やし尽くすまで。

学生運動とフェミニズムの間で揺れる女性の心がマッチの炎のように儚げで、また理想を追求して戻ってこなかった兄の命もそこに含まれているような時代性と凶作な視野が混在した作品です。彼らのような人々がいたことを忘れたくないですね。