第3話
夜スターライト学園女子寮
「あっお母さん、うん私は元気だよ。それでね…」
レイミョンは今日の事を語った。
数時間前朝礼
教壇にぎゅーまが立つと生徒達にこう言った、
「今日は良い知らせと良く無い知らせが有る、何方にする?」
かっぱのサーゴは肘を曲げつつ手を上げた、
「先に良く無い知らせから。自分、ハッピーエンドが好き何で」
「では良く無い方から、昨日見たかも知れないが、隣のクラスのねこの羽川が自主退学をする事に成った、親御さんと態々深々と頭を下げいてな。数日前の真空化を想定して、宇宙服を着たまま水中での訓練の時、レギュレーターの故障が発生したそうだ、担当教官がスペアの酸素供給チューブを繋げたが受け付けずに慌てて急浮上、それで訓練は中止に成ったそうだ。有る程度の水圧に耐えれる宇宙服なら良かったが有る程度の水深での急浮上は危険を伴うからな点検は怠らない様に、ソレが原因で彼女は退学する事と成った、次に良い知らせだ。今日このクラスに転校生が1名きます」
教室のドアが開き其処からスターライト学園の制服を着た男子が入ってた来た、
「始めまして、自分はチョウカイと申します、今度共宜しくお願いいたします」
ぶたのチョウカイはそう自己紹介した、
現在
「それで私と形葉で笑っちゃた後、度々ワタシにちょっかいを掛けられたの、それで今日の帰りに太郎君にラブレターを渡そうとしてぼうがいされちゃった訳」
通話の向こうの母親と話しをした時、
有るニュースの事を話しした、
「『ちゅーごむのブースター無制御落下、しかも有害物入り』の話しアレ酷く無い?しかも『またも』だしその上、『危うく沖縄に落下の危機』だとかでさ。…そうそう『ロッケトに関する国際的なルール』でブースターもコントロールしろだとかさ、じっぱっぐもエッチスリーのブースターが外れ無いからって自爆するんじゃないの!そうよね?」
その後通話を切った。
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