第2話

入学式から数日後

レイミョンが何時もながらに授業を終えた後のH.R

「…アレッ?太郎君は?」

「太郎君なら買い出しじゃないの?彼シャープペンの残りの芯を気にしてたし」

追い掛けたのは当然だった、

スペースコロニー内に有ったコンビニへ向かう歩道、

1人進む太郎を追うレイミョン。

追い付いたのか声をかけた、

「お~い太郎君〜」

太郎が気づいて脚を止めた、

「買い物一緒に行こう」

「うん」

和気藹々に進む中、

2人の様子を見てから無いように備考している形葉が居た。

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