小説との出会い

ネコを愛する中学生(略してネコ愛)

小説に出会って

 初めて僕が小説を手に取ったのは小学4年生の時だった。


はじめは字なんて読めなかった。


でも、何とか一冊読み終えると僕は達成感でいっぱいだった。

読み来たんだ!という達成感で。


初めて読み終えた小説はデルトラ・クエストという小説だ。

とても影響された。


心がしびれた。

影響されて僕は小説を書き始めた。


最初は何もかもが下手だった。(今もね)


文字の使い方、話の構成なんてもってのほか、そもそも漢字の間違いでほとんどだった。


そんな僕が、なぜここまで小説を書き続けられたか?

それは単純な話、「楽しい」と思っていたから。


僕はどんなことでもとても飽きっぽい性格だった。


だから、スポーツをやっても、その瞬間は楽しくてもだんだんと飽きてしまう。


でも、小説だけは違った。


書き始めて少しは経った。

一向に成長はしない。

でも、それでも楽しいから続けられる。




小説に出会ったから、僕は今、カクヨムをやっている。

カクヨムをやっているから、小説を読んでくれる方がいる。


では、今の僕はどうだろうか?

全く投稿ができていない。


全く書くことができていない。


こんなんじゃ誰も見てくれなくなってしまう。

そう思って必死に書くが、何かがダメで振出しに戻る。


何が書きたいのかもわからなくなってしまう。


僕はどうすればいい?

何をすればいい?

前はどうして小説が書けた?


なにも思いつかない。


そして最後、「無」になる。




これは、僕が勝手に書いてるものだ。

ジャンルだって、なんて書けばいいかわからない。


でも、そんなのはどうでもいい。

ただ、今の気持ちを吐き出したいだけだから。


人に会いたい……












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