心に刺さった小さな棘の傷跡は、想像以上に大きく深い――そんな青春の過ち

多感な思春期の年ごろに、小さな反抗心がたまたま向かった相手はただの「女子」。
言った本人は気にしていない細やかなこと。

けれど、その彼女が「気になる女子」に変わって初めて、自分の与えた傷跡の深さを実感する男子。

歯痒くも甘酸っぱい物語。

切なくてキュンキュンします💕

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