運命に抗う悪役令嬢の、異世界を変える冒険の幕開け!

先ず最初に断っておかねばならないのは、ワタシが「異世界転生モノのお作法を全く理解していない」と言う事である。

そんなワタシですら、物語のテンポが良く、キャラクターの描写が丁寧で、どんどん筆者の世界観に引き込まれた。

ベアトリクスのキャラクター設定が非常に魅力的で、彼女が持つ前世の記憶や悪役令嬢としての葛藤がしっかりと描かれているところも注目すべきところ。
物語の進行に伴い、彼女が自分の運命に抗いながら新たな道を模索する姿は読者に共感を呼び起こすはず。

また、ダークドラゴンとのやり取りはユーモアと緊張感が絶妙にブレンドされていて、読んでいて飽きさせません。

まだまだ書き足りないおすすめポイントがありますが、この先、更にレビューが書かれるであろう事を加味し、余白を残しておこうと思います。

きっとあなたも、ここに書き残したくなるはずだから。