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大きな太陽の下で、儚い小さな太陽と。

大きな太陽の下で、儚い小さな太陽と。

海月いおり

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★24
8人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 神崎 小太郎
    1792件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    絶望の中に差し込む一筋の光。これは心の闇を照らす教師と少女の物語だ。

    このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(188文字)

    • 2024年9月12日 05:53
  • 桜坂詠恋
    16件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    死にたがりの少女の心に寄り添うのは強く、そして優しい光──。

    雨の中、心に傷を抱えた少女と、彼女を支えようとする教師の、少し危なげで繊細な遣り取り。

    それは一見、彼女の絶望への興味を感じさせない、乱暴とも取れる言葉だが、その奥に滲む優しさが心に響く。
    それ故に、重いテーマの中にも、人とのつながりや希望の光が見えてくる。

    本作は、感情の揺れを丁寧に描いた、優しさと強さの物語である。

    • 2024年9月7日 07:04