ショートムービーだと思う

映像が、パン! と脳内に飛び込んでくる。
青や白、赤、そして忘れてはいけない、透明。

この作家さんの中に出てくる色はとても特別だ。
中でも驚くのは「透明」が見えること。
透明、を表現できる作家さんなのである。
それは誰にでもできることではないと思っている。

パステル調の色や原色なら簡単だろう。
けれど、この「透明」を、向こう側が透けて見えるみたいな不思議な色を、一体どうやって表現しているのか。

奥行きのある立体的。
カラフルで透明。
読んだらわかる。
お勧めなのです。