日本人成人男性、読めば読むほど妖精にしか見えない(笑)

非常に面白いです。
異世界、冒険、ほのぼの、ものづくり、、このワードが好きな人は読むべき作品。タグ詐欺じゃない作品に出会えて、とても満足してます。

ざっくりとしたあらすじとしては、人見知り(引きこもり)な主人公が、異世界に迷い込み、便利な道具を使って無理なく冒険?し、ものづくりや料理をしつつ、周りを巻き込む…という感じです。大体の作品は、そうなると「ほのぼのどこいった?」な作品になってしまう、というのがほのぼの系作品のあるある展開ですが、何せこの成人男性、仲間から妖精に勘違いされてますから(笑)、周りが忖度して本人は至って他人事でほのぼの続行してます。
何かやっちゃいました系勘違い主人公とは違い、そこそこ腹黒いので、読者としては、仕出かしたことへの無自覚さに対するストレスもなく、意外とスカッとして読めます。恐らく、やられて嫌なことに対し、男女関係なくきっちり妖精的な罰を与えるところも、ストレスフリーな理由かも。

で、やっぱりどう見ても、主人公、妖精にしか見えない(笑)。主人公らしいチートさもあるから余計にかも。
料理のできる日本人成人男性って、実は妖精だったのかもとちょっと慄いてますw
次の更新が待ち遠しくて仕方ありません!

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