第3話 互いの瞳

互いの瞳が見つめて絡み合っているようだった。

「綺麗な瞳ですね」「え?」


「いえ、王子 気にされないでください

これからは安心して暮らされてください 私は貴方の味方です」


「・・・・」しばらくの沈黙の後

戸惑いながら 礼を言う


「感謝する・・あ!」

抱きしめられ、頬や手にキスをされる


「・・私達の親愛のちょっとした習慣です 王子」


海が見えている それは綺麗な海が‥

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海鳴りが響いて_亡命王子と王族の庶子 のの(まゆたん@病持ちで返信等おくれます @nono1

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