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概要
たった1曲、1回の演奏でも確かに立派なピアニストだったよ、君は。
プロピアニストの米原 海斗は定期演奏会の終演後、車椅子の少女・高月 憩と出逢う。
憩から「ピアノを弾いてみたいけど脚が悪いから……」と言われ、咄嗟に“僕が弾けるようにレッスンする”と講師を引き受けることになった米原は彼女の脚の代わりを務め、ピアノのフットペダルを踏む役割を思い付く。そして憩との連弾のために自ら曲を作り、演奏会で披露することに。
2人での練習に意欲と確かな手ごたえを感じる米原だったが、突然憩に病魔の陰が襲い掛かる――。
果たして連弾は披露出来るのだろうか。感動の音楽×束の間の師弟関係ストーリー‼
憩から「ピアノを弾いてみたいけど脚が悪いから……」と言われ、咄嗟に“僕が弾けるようにレッスンする”と講師を引き受けることになった米原は彼女の脚の代わりを務め、ピアノのフットペダルを踏む役割を思い付く。そして憩との連弾のために自ら曲を作り、演奏会で披露することに。
2人での練習に意欲と確かな手ごたえを感じる米原だったが、突然憩に病魔の陰が襲い掛かる――。
果たして連弾は披露出来るのだろうか。感動の音楽×束の間の師弟関係ストーリー‼
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