冒険者がちゃんと冒険者する話。コレって実は超貴重?

 これはおっさん冒険者が仲間たちと共に普通に、そしてちゃんと、しっかり冒険者する話です。

 これだけ聞くと「普通じゃん」だが、ポイントは「冒険をする」ではなく「冒険者をしている」という点。

 昨今では、舞台は異世界、主人公の職業は冒険者なのに、ちゃんと冒険者していないものばかり。

 それも悪くはないけど、ちゃんと冒険者をしてくれていると、そこから色々な息づかいが伝わってくるのです。

 例えばそれは処世術であったり、生活感。ちゃんとそこに生きてる人がいるんだなぁと感じさせてくれます。

 あー、自分もこんな感じの書きてー
 無理ーーー!

 まだ七話目までしか読んでないけど、おっさんにはこの先も、冒険者してもらいたいものです。

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