第2話

昨日のことから一夜明けた、なかなか眠ることができなかった。 今日は平日だ早く学校に行こうそう思った、だが時間はまだ朝の5時。とてもじゃないが学校が開いている時間ではない。 「続き見るか...」なぜこのようなことを思ったのかわからない、だが1話目の謎発言がわかるかもしれない。

2話目が終わった、この回は新キャラの紹介だけで終わった。 なにかつながるものがあるかと言われればない。 大体30分だった、そろそろ母親が起きてくる。 テレビを地上波に変え。ソファに座り込んだ。

用意を終わらせ学校に速足で向かい、教室に入った。 だがそこに彼の姿はなかった、あるのは、ほかの生徒。「なぁ ××のことしらない?」ほかの友達に聞いてみた「あれ、そういえばいないね 風邪でも引いたのかな?」他の友達はそういった。

いや、んなわけないと思いたいが、まってみることにした。

始業の時間だ、彼は形だけ残っていた。 「たぶん、""""を取られたみたいね」「>>>の呪いかねぇ」なぜか重要なとこだけが聞こえない。 何を言っているのかわからないが、本当にそう聞こえるんだ。

ノートを開いた瞬間に、目の前が急にブラックアウトした、まるでゲームからログアウトをしたように。

体感で1分ほどたったころに、いつもの?教室に戻った。だが何かが違う、文字が反転してるようなしてないような。 時計もローマ数字になっており、ずっと開いてる学校のテレビの時計は大字になっている、まるでノークリップをしたような世界だ。

だが、私は動く気もなにもなかった。形だけの彼は魂になったから。

「仏になった?」よくわからない。

だけど、一つわかるのは。この世界がパラレルワールドなのではないかということだけだ。

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