概要
もちろん悪いのは俺だがそれは別として覚えとけよカス共
炎上系の記事を書いてアクセス数を稼ぐサイト「炎炎タイムズ」のライター「よく締まるケツ男」(通称「まるケツ」)はズンドコ村の青年である。
犯行予告や大手芸能事務所からの(「訴えるぞ」という脅しに近い)苦情を無視しながら活動する「まるケツ」は村の恥だ。
アンチや熱烈なファンが住所を特定してウロつく等、「まるケツ」が村にいると非常に迷惑する。
村長は言った。
「よく締まるケツ男に鬼退治に行かせよう」と。
当時、鬼ヶ島に棲む鬼共はズンドコ村付近一帯を恐怖に陥れていたのだ。
「死んでも誰も悲しまない」「若い」「男」である「まるケツ」は鬼退治の勇者(?)として恰好であった。
死んでもヨシ、鬼を退治してもヨシ、逃げ帰ってきても数日村に居ないだけで大いにヨシといった具合である。
「まるケツ物語」のはじまりである。
犯行予告や大手芸能事務所からの(「訴えるぞ」という脅しに近い)苦情を無視しながら活動する「まるケツ」は村の恥だ。
アンチや熱烈なファンが住所を特定してウロつく等、「まるケツ」が村にいると非常に迷惑する。
村長は言った。
「よく締まるケツ男に鬼退治に行かせよう」と。
当時、鬼ヶ島に棲む鬼共はズンドコ村付近一帯を恐怖に陥れていたのだ。
「死んでも誰も悲しまない」「若い」「男」である「まるケツ」は鬼退治の勇者(?)として恰好であった。
死んでもヨシ、鬼を退治してもヨシ、逃げ帰ってきても数日村に居ないだけで大いにヨシといった具合である。
「まるケツ物語」のはじまりである。
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