ここにいるよ

共感されたいなんて、烏滸がましいことは言わない
理解できないのも分かっている
自分が何処かおかしな人間だということは重々承知している

自分だって変われるものなら変わりたいと思っていた
でも、今ではそんな気持ちさえ擦り切れてしまった

自己責任、努力不足、自分磨きの怠慢
言われることは分かります

でも、この気持ちだけはきっと理解されることはないだろう
この世の全ては主観なんだから

冒頭の作者の言葉が、突き刺さった人間が
ここにいます