24.11.8
寝起きはよい。疲れを感じずに朝食に向かう。食べずに、シャワーを浴びずに、パジャマから服を着替えて靴を履き、外を通って母屋に行った。寝起きの身体で靴を履いた。8時間ほど寝て起きて、無補給のまま服を着替えて靴を履いていた。いいやそうではなく、まず水を飲んでトイレに行った。シャワーは、朝食を食べてから浴びた。階下の仕事場へ向かった。
インナーを冬物に替えた。
胃腸は、調子が悪かった。溜めておくことができずにすぐに便を出したかった。食べ物を入れることにも乗り気ではなかった。
内科にかかるとベッドのある部屋に通され、会計まですべてそこで行われた。なんだったんだろう。
薬を飲むと胃腸はかなり楽になった。
車で帰宅。妻が味噌汁を炊いていてくれていた。ご飯の準備は基本的にレンチンと取り分けで済んだ。
さっと食べ終えて泣く息子に食べさせようとしたが、ぐずる。義母とテレビ電話をすると泣き止んだ。食器を片付け、息子を風呂にいれてもらった。待ちながら、ラッセンの批評本を読んだ。花屋の場所を調べた。
風呂後のルーティンをこなし、泣く息子にしなぷしゅを観せた。泣き止んだので消すとやはり泣いた。
風呂に入った。スクラブで毛穴の掃除をすませる。
息子は寝ついていた。妻とスマホをみながら年末の旅行について調べた。車で実家へ。
今日のことを時系列のまま書こうと思った。日記は久しぶりだ。ルールを決めてから書いた。書くことは自分が行為したことに限定すること。それもまあ、ゆるく。他には特に決めずに書いた。日記が小説の種になっていくことを期待している。
生活の練習_シュミレータとしての小説 石上丁 @IshiGamiTei
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