二十句の古書店街を振り返る
- ★★★ Excellent!!!
俳句が二十句連作されております。
一頁で追えるので、全体の見取り図的にも役割を果たす構造です。
さて、内容ですが、『本』にまつわるエトセトラだと推察いたします。
本ははたきで叩かれても本ですからね。
私は電子書籍のなかった頃が懐かしいです。
当然の如く古書店街で学生時代を過ごし、掘り出し物や新しさを求め歩いたものですよ。
この二十句は私の体験ではありませんが、香りが似ている。
そこが好きです。
是非、ご一読ください。