こういう作品は無論

こういう経験をした人しか書けない訳ではないし、作者さんもしてる訳ではないだろう
でも、そう思っても、自分ではこれを書ける領域に行けるとはとても思えない

一組の男女とその逢瀬、其のよくある様で、やはり世間の常識と照らせばどこか少し曲がっている価値観に共感は出来ずとも、其の決して善とは言えない行為と思考に何故惹かれてしまうのか?

淡々とした口調で進む衝撃的な展開と、其の顛末……是非見て貰いたい