20:僕の中に眠る熱。 感想

お話

https://kakuyomu.jp/works/16818093078124332759/episodes/16818093078812901277


 ちょっと……ねぇ、ちょっと!!!

 いえね、先程主人公を羨ましく思うお話を読んだばかりのところに、こちらも……こちらも……ねぇ! いや、もちろんフランシーヌさんはわりと真剣に魔力を解放してくれただけなのでしょうが、こんなのもう、ただの羞恥プレイじゃないですか……いやぁ実に(ちょっと頭冷やそうか)

 

フランシーヌさんが擦っているのはあくまで背中なのですが、なるほど確かにこれは[性描写あり]のレーティングが必要かも知れません。コミカライズされるとしたらキルタイムコミ●ニケーション(の全年齢レーベル)辺りだろうなという感触はありますよね。荒い息を吐く口元辺りにフォーカスを当てながら場面が進みそうだななどと思ってしまいます。あと今知りましたが、キルタイムコ●ュニケーションからムー●ライトノベルズ掲載作品の書籍とかも出ているんですね……。ほぉ……?

 それにしてもあれですね、たぶんフランシーヌさんが封印して暴走から守ってくれていたということだと思うのですが、これでテオドールくんも「いずれ出ていかなきゃ」なんて思わずに済みますね、おめでとう!(テオドールくんはちょっとそれどころじゃなさそうだけれども笑)

 これから魔法の修行をして、ひょっとしたらずっとフランシーヌさんの近くに居続ける美青年になっていくのかも知れませんね……。数年前にSNSで流行った「魔女集会で会いましょう」というハッシュタグを思い出しました。あれは、よきものでした。


 ということで、『僕の中に眠る熱。』の感想とさせていただきます。

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匿名短文開花ショタ企画・感想 遊月奈喩多 @vAN1-SHing

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