ワイルド・ソルジャー 登場人物紹介

【マティアス・マッカーサー】

ワイルド・ソルジャーの主人公。

裕福な家庭で育ったが、若くして戦争で親を亡くしている。弟は行方不明。

少年時代から武術を身に着けており、家族を失った後は傭兵に身を転じて生きてきた。

戦場や無法地帯では生まれや身分は関係ないと考えている。

冷静かつ冷徹な性格で、自分の利益以外は考えていないが、ハンニバルとの出会いで利害を超えた友情を覚えていく。


プロフィール


性別:男

年齢:24歳前後

生年月日:197X年7月2日

出身地:アメリカ

血液型:AB

職業:傭兵→軍人

一人称:私

身長:192cm

体重:105kg

好きなもの:フルーツ全般、自分の利益になるもの

嫌いなもの:金払いの悪い雇い主

性格:冷静かつ冷徹。

利己主義だったが、ハンニバルと出会ってからは仲間想いになる。


戦闘スタイル:

肉体改造前:マシンガンや手榴弾を使ったスピードとテクニック重視の戦術

肉体改造後:多機能な大型バズーカを使った遠距離攻撃と、近接格闘術


戦闘力:

生身の人間でありながら、敵の軍隊を蹴散らせるほどの強さを持つ。

肉体改造後は生身の人間では扱えない巨大な重火器を扱うようになる。


台詞:

「私はマティアス・マッカーサーだ。無法地帯を生き抜いてきたから腕には自信がある」

「今の私に失うものは何もない」



【ハンニバル・クルーガー】

身長2メートルを超す、茶髪で赤い瞳を持つ屈強な大男。

ぶっきらぼうだが正義感が強く熱い漢。

常人を遥かに凌ぐ筋力・身体能力・回復力を持つ。

脳筋で力任せな戦い方が得意。

戦闘用に遺伝子操作されているので生殖機能は無い。


プロフィール


性別:男

年齢:25歳前後

生年月日:197X年8月15日

出身地:アメリカ

血液型:O

職業:軍人

一人称:俺

身長:205cm

体重:140kg

好きなもの:肉料理、戦闘、猫

嫌いなもの:裏切り者

性格:ぶっきらぼうだが正義感が強く熱い漢。

人懐っこい。仲間想い。世話好き。

敵には容赦なく、じわじわいたぶって殺す残虐性を持つ。


戦闘スタイル:近接格闘術(主に指と爪で切り裂くような攻撃)、重火器を使った攻撃


戦闘力:攻撃力と防御力が非常に高い。

銃撃戦や素早さではマティアスに劣るが、耐久力や近接戦闘力ではこちらが上回る。

持ち前の怪力を生かした近接攻撃で戦うことが多く、近接戦闘時は無類の強さを誇る戦場のバーサーカー。

ちょこまか動く面倒な敵は砲撃で一掃する。


台詞:

「俺はこの程度で倒れるほどヤワじゃねぇから安心しな」

「てめぇ、なかなかやるじゃねぇか! こんなに楽しい戦いは初めてだぜ!」



【エーリッヒ・シュタイナー】

穏やかで中性的な顔立ちの貴族の少年。

宿を求めにやってきたマティアスとハンニバルを快く迎え入れた。

とある事件に巻き込まれるが、マティアスとハンニバルに助けられたことで、彼らに憧れて軍人を目指すことになる。


プロフィール


性別:男

年齢:11~12

生年月日:198X年12月18日

出身地:アメリカ

血液型:A

職業:貴族

一人称:僕

身長:155cm

体重:43kg

好きなもの:勉強、読書

嫌いなもの:悪人、犯罪者

性格:穏やか、優しい、礼儀正しい

台詞:

「さらわれたのも怖かったけど、もっと怖かったのはお兄さん達が危ない目に合うことだよ」

「僕、軍人を目指すことにしたんだ。そしていつかお兄さん達と一緒に働きたい!」



【ウルリッヒ・ヴォルフルム】

改造人間達で構成された傭兵部隊「ウェアウルフ隊」のボス。

普段は落ち着いた物腰だが、本性は凶悪で残忍。

熟練の兵士として磨き抜かれた技術と、多数のロボを操るトリッキーな戦い方を得意とする。

近接戦闘時は獣のような荒々しさを剥き出しにし、伸縮可能な鉤爪を生やして戦うプレデターみたいな生物。

戦闘用に遺伝子操作されているので生殖機能は無い。


プロフィール


性別:男

年齢:40代後半

生年月日:195X年10月31日

出身地:ドイツ

血液型:O

職業:傭兵

一人称:俺

身長:220cm

体重:170kg

好きなもの:肉料理(人肉を食べることもある)、戦闘、満月

嫌いなもの:銀

性格:普段は落ち着いた物腰。

本性を現すと凶暴で残忍な性格が剥き出しになる。


戦闘スタイル:

通常時:メカや手榴弾を使いこなすテクニカルな戦術

興奮時:パワーと鉤爪を駆使した近接攻撃


戦闘力:

熟練の兵士として磨き抜かれた技術と、獣のような荒々しさと伸縮可能な鉤爪を併せ持つ。

体の色を背景と同化させ、カモフラージュする能力も持つ。

欠損・臓器を損傷しても身体を再生出来るが、心臓を銀で撃ち抜かれると死ぬという唯一の弱点がある。

もっとも、ウルリッヒは強靭な肉体の持ち主の為、生半可な力では傷一つ付けることすら叶わない。

自己再生能力は後のマティアスとハンニバルにも受け継がれている。


台詞:

「俺と殴り合いとは良い度胸だ、小僧」

「ハンニバルと言ったな、小僧。この俺をここまで楽しませてくれたことを感謝してやろう。そして貴様は俺の血となり肉となるのだ! ありがたく思え!」

「これで俺に死に場所が出来た。あぁ、いい戦いだったぜ……」



【オスカー】

生物兵器研究所の博士であり名医。研究・実験狂のマッドサイエンティスト。

瀕死の重傷を負ったマティアスを救った命の恩人。

気さくでユーモアのある口調。

しかし、自分の研究の為なら手段を選ばない一面もある。

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