主な登場人物及び、史実と創作の境目

<主な登場人物>


丙吉:この物語の主人公。

 ノンケ。しがない公務員。


宣帝:この物語の相方。

 男色家。ただし本命は丙吉だけ。


則:そこら辺にいた女官。

 塀の中の懲りない女。


呼韓邪単于:この物語のトリックスター。

 宣帝と丙吉を慕っている隣国の王子。


許広漢:許平君の父親。

 ヤクザ。15の夜にバイクを盗んで庁舎のガラス壊して回った。


許平君:許広漢の娘。

 ガングロのコギャル。


張賀:張安世の兄

 宣帝の保護者その1


張安世:張賀の弟

 常識人。宣帝の保護者その2。麒麟閣十一功臣序列2位。

 

魏相:丙吉の後輩。

 地位は丙吉より上だが先輩である丙吉に頭が上がらない。やり手。麒麟閣十一功臣序列5位


<言及される人物>

霍光:霍去病の弟。

 キングメーカー。宣帝に嫌悪感を持たれてるがムチャはしなかった。


霍去病:霍光の兄。

 武帝の時代の英雄。故人。麒麟閣十一功臣序列1位。


霍禹:霍光のドラ息子。

 生まれながらのキングメーカーの子。何もわからないまま暴走して一族全処刑。


わんこ皇后:許平君の後釜の皇后。

 


<名も無い端役>

悪党と武人たち:名前要るかなぁ?


おじさんたち:多分名のある元官僚。

 武帝に使えた行政の精鋭たち。張賀のかつての仲間


操縦士:一瞬だが副操縦士と機関士がすっぽかしてるなか一人で飛ばしてた。


副操縦士:機関士とともにフライト中に職務すっぽかしてた


機関士:ゲロ吐いたら丙吉直撃





――史実と創作の境目――

<史実由来>

(ここまでは本当。意外に史実準拠多めです。)

・丙吉は魯の国の人。獄吏であり、赤子だった死刑囚の病已を生かすことにした。

・魯の国は孔孟を輩出した地域。

・宣帝は張賀のもとで育てられる。

・張賀は自分の孫娘と宣帝を結婚させたかったが弟の猛反対に遭う。

・張賀の仕事上の部下、許広漢の娘、許平君を宣帝にあてがい、皇太子を設ける。

・宣帝は庶民ぐらしでちょっと下品な賭け事なども嗜んでいたが、霍光と張安世らに担がれて帝位につく。

・丙吉を丞相にする。

・宣帝は儒家が嫌い。霍光は苦手、張安世はお気に入り。

・丙吉は麒麟閣十一功臣の序列六位

・宣帝の代に匈奴の呼韓邪単于と同盟関係を結ぶ。

・宣帝の時代、専売品が安くなった。

・霍光亡き後、霍禹らを筆頭に邪魔者を大量処刑(あちゃぁ〜……)


(否定できない創作)

・仕事をサボって処刑を後回しにしてただけ。

・史実は順調に出世してるけど、後付けだべ? 後付けということにするぜ。


(完全ウソウソ)

それ以外すべてウソウソの創作です。ホモだったり、デートしたり風俗行ったりは、そこまで壊すかぁ?とツッコミどころです。風俗嬢の麗阿レイアは、うちのラノベのトレードマーク的な、創作ですよのサインです。

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