概要
世界の終わりで見つけた日記。その日記には、今日の予言が記されていた。
Pixivで開催された「日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2024」に投稿した作品です。
<あらすじ>
地球温暖化により人類が明日にも滅亡するその最後の日に、私は思い出が詰まった屋根裏部屋で一冊の日記を見つけた。
日記は六十年以上前の新社会人だった頃に付け始めたものだったが、六月二日のページにだけ「明日で何もかも終わる」と不可解な記述が残されていた。日付感覚などとうに失われていたが、今日がその六月二日だったことに気づき、事態が急変する。
<あらすじ>
地球温暖化により人類が明日にも滅亡するその最後の日に、私は思い出が詰まった屋根裏部屋で一冊の日記を見つけた。
日記は六十年以上前の新社会人だった頃に付け始めたものだったが、六月二日のページにだけ「明日で何もかも終わる」と不可解な記述が残されていた。日付感覚などとうに失われていたが、今日がその六月二日だったことに気づき、事態が急変する。
お読みいただきありがとうございました!
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?