概要
麻里子は、電話をすればいつも俺を泊めてくれた
34歳の香坂省吾は、4年前に税理士の資格をとって会計事務所を経営している。家が遠いので、終電に間に合わないときは、以前働いていた会計事務所の同僚である麻里子に電話して泊めてもらっていた。麻里子とは男女の関係はないが、何でも話せる気の合う友達だった。あるとき香坂に結婚を意識する新しい彼女ができた。そのことで、香坂と麻里子の二人の関係が・・・。
ご愛読ありがとうございます。今後も応援して頂けるよう良い作品を書きたいと思います。
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