正に、正論だと思います。専業作家はほとんどいないのですから!
- ★★★ Excellent!!!
ここに書いてある文章を読んで、高校三年の時の、担任との会話を思い出しました。
私は、遅まきながら進学する大学を決め、後は、文学部か法学部か悩んで、普段は口も聞かない担任の先生に、相談に行きました。
「何故、文学部に行きたいのだ?」
「できれば作家になりたいから……」と、この私。
「だったら、今、現在、小説だけで飯を喰っている人間を100人挙げてみよ。死んでしまった作家は除くものとする」
結局、私は、20~30人、名前が挙げられたでしょうか?
すると、担任の教師は、
「いいかい、東大法学部の定員は400人だよ。作家になるのは、東大法学部に入るより難しいのだ。まあ、小説はいくつになっても書けるから、無難な法学部にしたら……」
結局、この担任の先生の助言は、当たりました。
数十年以上も前の、この私の話ですが、未だに「作家」には、なれていません。
以上の事も参考にして、この文章を読んでみて下さい!
得るところが、多々、あると思います。