【あとがき】





















 

 最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。そして、読了お疲れさまでした!


 前回のお話にて、本編は完結とさせていただきます。


 しかしながら、番外編なんかを含め数話ほど今後も投稿する予定です。それでも一応、完結済にしておきます。


 番外編の投稿時期は未定で、おそらく空くときはとことん空くと思います。よければ、こんなお話も読んでみたい!などあれば感想にて送ってください


 今のところ考えてる内容は文化祭後すぐのお話とか、高良パパとの仲直りや大人編って感じになります。伏見が受けになる話も…あるかもしれないし、ないかもしれません。


 あくまでも番外編なので、読まなくても本編に影響はないため気楽に読みすすめていただければと思います🙏


 ここから先は、作者の独り言のようなものとなっております。気になる方だけお進みください。



 











 まず、このお話を書き始めたのは、


「あれ……なんか私の作品、闇多くね…?」


 という気付きから、それなら闇のない明るい話を作ろう!と単純思考で筆をとりました。


 結果、最後の最後で特大の闇が襲いかかってきてるんですが……おい、作者。どういうことなんだ、こっち向け。顔を逸らすな。


 やっぱり無理でしたねぇ…なんか一回は病ませたくなるんですよねぇ。恋に衝突はつきものでしょ?ってな感じで。


 おかげで伏見はゴリゴリ病んでましたが、高良ちゃんのバカデカ愛の前では闇なんてあってないようなもんでした。仲直りできてよかったよかった。


 今回のお話は【とことんふざけよう!】がテーマだったので、他作品を読んでる人達からしたら少し物足りなかったかもしれません。なんせ、胸キュンポイントが少なかったですから。


 作者は楽しかったので大満足なんですが、唯一大変だったのはふたりの漫才みたいな掛け合いを考えることでした。自然と筆が進む事もありましたが…


 その時ばかりは、芸人さんがネタを考える辛さが分かった気がします。これスベってない…?という不安といつも戦ってました。


 だけど個人的にはどれも面白い夫婦漫才になったんじゃないかと自負しています。……面白かったはず。いや、面白かったよね?(圧)


 考えるのは大変だったけど、なんだかんだで楽しい時間でもありました。


 作者お気に入りの会話は、コンビニでのワンシーンですね。あそこの掛け合いは特に好きで、うまいことできたんじゃないかなとドヤ顔してます。

 (`・ω・´)←リアルにこの顔です。殴りたくなっても殴らないでね。


 裏話としては…当初、最終話では高良ちゃんに全校生徒の前で「伏見だーいすき!」ムーブをかましてもらおうかと思ってたんですが……たまには伏見が勇気をだしてもいいかなと。悩んだ挙句の“高良愛してるルート”になりました。


 でも未だに、高良ちゃんに全校生徒の前で愛を叫んでもらう終わりもアリだったよなぁ…と僅かながら悔いが残っております。


 まぁしかし結果的には大団円。満足の行く終わりでもありました!


 そしてそして、この作品は、作者の描く小説にしては珍しく付き合う前にキスをしていない、というなんともピュアな仕上がりとなっております。


 始まりから終わりまで、ここまで順当に健全に進んだカップルが他にいたでしょうか?いや、いません。断言します。


 なぜなら他のカップリングは作者がすぐキスさせようとするからです。


 あと健全かどうかは微妙でしたね、ははは…


 ちなみに、お気に入りのキャラは伏見です。


 伏見のネガティブさとか、普段おちゃらけてる感じは作者にも近しい部分があるので、比較的どの作品のキャラと比べても感情移入しやすい子でした。良い意味で平凡的。


 でもほんと良い子だよね、とても。


 高良ちゃんは……伏見への愛とポジティブさが異次元すぎる笑


 どう生きたらあんな前向きな子が誕生するんだろう…と自分で書いていて不思議な気分で眺めていました。


 作者にはないものをたくさん持っているという点では尊敬だし、大好きなキャラでもあります。ただ照れ隠しでふざけすぎちゃうのは、話の流れ的に全然進まなくなるからやめて〜😣って気持ちでした笑


 おかげでお盆休みの連休、3話くらいで終わる予定だったのに5話くらいになってなかった…?あれれ、高良ちゃん…?いやあれは伏見も悪いか……いやこれは作者が悪い。うん、私が悪いわ。ごめんね。


 全ては作者の責任です。生みの親は私なので……責任とってまた新たな百合を生み出すことで読者の皆様には許してもらおうと企んでおります。


 みんなは、伏見と高良どっちが好きでしたか?よければコメントで教えてください。

 毎度言いますが、心の中にだけ留めておくのもアリです!言うの恥ずかしいよ😶‍🌫️って可愛こちゃんもいるかもですし。


 高良ママも地味にアリ……あの人はどう頑張っても百合の世界へ連れ込めないけど。高良パパがいるから…


 あ、そうだ。


 最後の最後に出てきた“勝先生”もアリですね。


 勝先生ね!保健室行ってナニするんでしょうね!気になりますね!


 いや別に新作の宣伝とかじゃないです、本当です。意味深とかじゃないですから。誤解しないでくださいね😇


 さてと、わざとらしい発言もすませたところで。


 まだまだ番外編も何話か続く予定ですが、とりあえずはこの辺で。


 今後もお楽しみいただけたら幸いです。


 それでは!


 この作品に出会ってくれた、全ての方へ感謝を込めて。






 小坂あと














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クラスのマドンナに消しゴム貸したら交際申し込まれた話 小坂あと @kosaka_ato

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