まず最初に、この作品を読んだ皆さんに伝えたいのは、タイトルだけで判断しないでほしいということです。これは、人々の心の中で許される境界線と許されない境界線、そして人それぞれ異なる境遇、外見だけで人を判断しないこと、視野を広げることなど、深い感情が込められた素晴らしい物語です。ですから、ぜひ皆さんに読んでいただきたいと思います。ただ、唯一不満な点は結末です。3人の関係性や、それが今後どのように発展していくのかなど、もっと掘り下げてほしかったと思います。しかし、作者の主な意図は、登場人物たちが弱さを克服し、誰にも強制されることなく、自らの意思でキャリアパスを選択することだったのでしょう。ですから、その点については特に不満はありません。全体的に見て、とても良い作品でした。
The first thing I would like to mention to the ones who checked this is to not judge this based on the title. It' an icredible story with very deep emotions, the lines which are allowed and not allowed to cross into people's hearts, and how different people have different circumstances, not judging people based on cover and broadening our field of vision. So, I recommend everyone to read this. But, the only dissatisfaction I have is about the ending. There should've been more, like the relation ship between the three of them and how it would move forward. But the author's main intention was for the characters to overcome their weakness and choose thier career path by themselves and not being forced by anyone. So, can't really complain there. Yeah, overall, it was a very good read.
ひとこと紹介でも書いたんですけど、まず一言……タイトルにつられて完ッ全に下心丸出しで読みに来てしまい本当に申し訳ないです。
文章一つ一つの表現力、ドラマもしくはアニメーションとしてパッと想像できる読みやすくも安易すぎず物凄く満足できるテンポ感に感服いたしました。
この頃特有の何ともいえない空気に、微笑ましさを覚えつつも引き込まれてしまいました。
実はこれを書いた段階では第一話しか読んでいないのですが、それでもレビューを書きたいという衝動を抑えきれず書いてしまいました。この先も読んでからの方がより良いレビューが書けるかもしれませんが、私は今このタイミングで書かなければいけないという不思議な義務感に背を押されキーボードを打っています。
このお話は、ぜひ書籍として読んでみたいと思うのでこれからも応援しています。
完結しているとのことですので、これからゆっくり楽しもうと思います!
百合作品ではありますが、がっつりではなく、むしろ主人公とその周りの人のヒューマンドラマ的な感じでとてもおもしろかったです。
高校生は、夢と現実の差に気づき、ある意味人生の再スタート地点だとも思っています。このお話は、まさに夢と現実の狭間で迷っていたり、周囲のプレッシャーに潰されそうになったりと、読んでいるこちらも胸が苦しくなる展開があり、リアリティがすごいです。自分がそういう経験をした人はもちろん、これから高校生になる人が読んだとしても新しい道が見えるような、そんな作品だと思います。
理路整然としたロジック展開、繊細な心理描写や心の移り変わりが丁寧に表現されています。将来について考えている人、繊細な心理描写が好きな人はぜひ読んで欲しいです。
本当に素晴らしいですね。
作者は百合という枠組みの中で、若者の成長過程を捉えていて、それが太宰治の『女生徒』のように、大人になる前の陣痛期を彷彿させます。その期間、痛みがまるではしかのように付きまとい、外部からの期待と自分自身の理想の間で揺れ動く――その葛藤の描写は非常に深いです。
そして、何よりも魅力的なのは、キャラクターたちが事柄に切り込む独自の思考視点です。「あ、こんな感じで感じ方を変えられるんだ!」と驚かされることもあり、実際、それが心地よい効果も生んで物語全体の層を豊かにしていると感じます。正直、作者の頭の中でひとつの事柄についていったい何本もの思考の線が走っているのだろうと、笑いながら不思議に思ってしまいます。
さらに驚いたのは、これが百合作品だということすら忘れてしまうほど、登場人物たちの女性ならではのもろさ、敏感さ、繊細な思考や人間関係に完全に没頭できるところです。本当に、それはかけがえのないほど貴重な体験です!
心理描写がとても丁寧です。自分にも身に覚えがあるような辛さや苦しみを、心も身体もまだまだ不安定な高校生達が乗り越えようと一生懸命生きていて、感情移入しまくりです。表面上完璧な子見た目で一目置かれてるような子でも、悩みがあって辛さを放って置いたり逃げたり図星をつかれると反発したり…ととても人間臭くて最高です。私の助平心はたまにしか出てこなくてなりました(笑)エロとして見るのではなく、「そりゃそういう欲もあるよね。手っ取り早いもんねストレス発散に利用するよね…」と生活の一部のように見るようになってて自分で驚いてます(笑)今後も楽しみです。この小説最高。