ファンタジックなのに何処か写実的、温かいのに何処か無機質。相反するもの達が交わる時、新しい世界が見えてくる。作品全体に流れる、水彩画の如く繊細で透明感のある空気がとても美しく、独特な世界観に最後まで惹き込まれました。素敵な作品を読ませていただきありがとうございます。あえて言うなら、一文一文が長めな為、もう少し短く区切って纏められるとより読みやすくなるかもしれません。
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