あとがき
かくして、「サントエルマの森の魔法使い:珠玉の母」は幕を閉じます。
拙作、「サントエルマの森の魔法使い」シリーズは、偉大な足跡を残したラザラ・ポーリンとクレイ・フィラーゲンを中心に、その人生を辿りながら身の回りで起こる事件を取り扱ったものです。
今作「珠玉の母」は、〈サントエルマの影の使い手〉ラザラ・ポーリンの全盛期の物語となります。以後、彼女は表舞台から姿を消します。
次作予定は「
最後に、ここまでの関連作を時系列順にまとめておきますので、ご参照いただければ大変幸甚です。
前日譚と、通し番号としてWSF(Wizards in Sant' Elma Forest)1~4と振ってあります。多少の関連はあるものの、ひとつひとつは独立した物語になっており、雰囲気も異なります。他作を読まなくても理解できるよう作成しておりますので、通し番号には実質的な意味はなく、主に時系列順というイメージです。
・イザヴェル歴452年
[前日譚] 何者でもない者たちの物語:烈火の魔女と本読むゴブリン カクヨムあり
https://kakuyomu.jp/works/16818023212034678504/episodes/16818023212034700100
[WSF1] サントエルマの森の魔法使い:烈火の魔女 カクヨムなし、KDP出版しています(影の魔法を手に入れる話:Kindel Unlimitedで無料で読めます)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D8LBV7S6
・イザヴェル歴459年
[WSF2] 白き光と黒き影:サントエルマの森の魔法使い・白髪の美丈竜(WSF2) カクヨムあり
https://kakuyomu.jp/works/16818093074683987333/episodes/16818093074684224540
・イザヴェル歴462年
[WSF3] サントエルマの森の魔法使い:珠玉の母 カクヨムあり
https://kakuyomu.jp/works/16818093077713515127/episodes/16818093077713689818
・イザヴェル歴480年
[WSF4] 珠(たま)の子と白銀のネコ使い カクヨム投稿予定
「珠の子と白銀のネコ使い」は、カラレナ・ブランウェンを主人公とした物語です。アドナ・ブランウェンの血を引き、ラザラ・ポーリンに育てられ、本当の父親からは「たいした魔力は宿らないだろう」と言われていた赤子は、どのように育つのでしょうか? なかなかぶっ飛んだキャラになりそうですので、乞うご期待(笑)! 投稿はだいぶ先になりそうですので、しばらく読み選させていただきます!!
あとがきはあと2話、作者のメタ目線からの解説を付記いたします。
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