冬の木枯らしにも。あきらめるしかない、絶望のさなかにも。真摯に前を向く、凛とした強さを失わない。そのような、心に響く短歌です。
「かぞ ちか」です。年齢、大人。 奈良時代の上野国、陸奥国、8世紀の中国・唐を舞台にした物語を書いています。 描きたいのは古代ならではの、熱い血潮、心、魂すべ…
冬の厳しさのなかに見出す小さな美朝に負けない流されるしかなくても諦めではないとどのお歌からも作者さまの心の強さ、内面のそれを感じます
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