色々日記

那覇

那覇は言わずと知れた沖縄の県庁所在地で、沖縄最大の空港である那覇空港があるので、沖縄に旅行や出張で行く際にはほぼ確実に立ち寄る街だ。

今回、仕事の打ち合わせのため、那覇に2泊した。旭橋駅と言う駅の近くのホテルをとった。ここは、観光地としてお馴染みの国際通りと那覇空港との間に位置する場所である。比較的安く、またレンタカー利用する際には駐車場付きのホテルも選べる。

那覇空港はかなり大きな空港で、オープンパラレルの滑走路が2本ある。当然だが国際線も飛んでいるので、空港には外国人観光客が多数いる。僕が売店に並んでいると、英語がいまいち伝わっていない外国人と日本人の店員とがスマホで翻訳しながら会話をしていた。

那覇空港の近くはあまり観光客が遊ぶビーチ、と言うようなものはなく、北西部にちょっとあるくらいだ。あまり人がいなくて地元の人が散歩したりしているのがメインなので穴場で良いのかもしれない。ちなみに、そこまで徒歩で行くと経路によってはちょっと治安の良くない歓楽街なので、行き方は気をつけたほうが良いかもしれない。

国際通りは沖縄観光といえばここ、と一番に出てくるだけあって、人も多く、お土産屋、レストランなどたくさんのお店が並んでいる。修学旅行生もたくさんいて、ジャケットを着て歩いていたら、「先生もお土産いかがですか？」と聞かれた。このあたりで正装している人間は修学旅行生の引率、と言うのが基本なんだろう。

沖縄は日本に変換された際に特別に日本から沖縄に言った観光客が免税を受けられると言う措置がされている。それを受けるためには、DFSギャラリアと言う所で購入する必要がある。DFSギャラリアでは高級時計やブランド品、化粧品などが購入できる。ここで注意なのは、那覇空港から沖縄県以外に直接飛ぶ人が対象になるので、那覇の後に石垣などに一旦飛んでから帰る人はこの免税は受けられない。

那覇でも沖縄料理がたくさん食べられる。沖縄そばなど、たくさん選択肢がある。今回食べた中では、沖縄牛のしゃぶしゃぶが群を抜いて美味しかった。沖縄と言うと豚料理とチャンプルーのような、日本と中国・韓国との、ミックスされた料理が頭に浮かぶのだが、今回そのイメージは良い意味で覆されたと思う。

那覇の気候は本州よりも5月はむしろ涼しいくらいで、特に愛知と比べると湿度が低いのでとても過ごしやすかった。ただ、南国で日が高いので直射日光をガンガン受けるので、帽子や日焼け止めは手放せないなと思った。

今回は那覇市から出られなかったので、他のエリアにも今後行ってみたいと思う。