あとがき

 ツーリング小説を書いているつもりなのですが、なにぶんシリーズが長くなり過ぎまして、ツーリングはサイドでラブロマンスがメインになってしまっているのは御愛嬌です。もう一回のツーリングで長く行けるところが思いつかないぐらいです。


 それでもツーリング部分は実際にツーリングしたところを中心にしていますので、その分だけリアリティが増してくれてるはず、いやしていて欲しいと思ってます。その代わりみたいなものですが、ご近所ツーリングばっかりになっているのは現実の反映です。


 ラブロマンス部分はヒロイン設定に七転八倒しています。そうそう新味を生み出せなくなってるからです。こういうものは美男美女が魅かれ合う悲恋もあります。ロミオとジュリエット型です。でもあれは合っていないし書きにくい。


 勢い、必ずしも美人じゃない設定をあれこれ捻くり回すのですが、これはこれでそれでも魅力のある設定をしないと行けない訳でして・・・あれぐらいになったぐらいです。ヒロインの友人役ですが、あれはそれこそ苦しい時のユッキー頼みで、もう少し違うキャラにしようと努力はしましたが、自作がモデルですからヨシとしています。

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ツーリング日和20 Yosyan @Yosyan

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