概要
救世の英雄の旅立ちだというのにたったの100G!?どうかしている!
最強であり最恐。
魔族の王であり世界を征服せんとするもの『魔王』、である我は暇をもて余しニートもビックリな毎日を送っていた。
玉座に座り腰を痛める日々、同じ景色に変わらぬ空間。
我が魔王するときは人類に攻撃をするときぐらい。
そんな暇を持て余していた我はあるとき勇者誕生の報を聞く。
面白そうな予感。翌日、邪神のもとへと訪れる。
『ん?おぉ久しぶりだな、魔王。元気してたか』
「ふむ、気分はさほど悪くない。それよりもだ。とあるものが欲しい」
『ふーん、とあるものとは何だい♪』
「遠隔で対象を見ることが出来る道具だ」
―――魔王の勇者観察の日々が始まった
魔族の王であり世界を征服せんとするもの『魔王』、である我は暇をもて余しニートもビックリな毎日を送っていた。
玉座に座り腰を痛める日々、同じ景色に変わらぬ空間。
我が魔王するときは人類に攻撃をするときぐらい。
そんな暇を持て余していた我はあるとき勇者誕生の報を聞く。
面白そうな予感。翌日、邪神のもとへと訪れる。
『ん?おぉ久しぶりだな、魔王。元気してたか』
「ふむ、気分はさほど悪くない。それよりもだ。とあるものが欲しい」
『ふーん、とあるものとは何だい♪』
「遠隔で対象を見ることが出来る道具だ」
―――魔王の勇者観察の日々が始まった
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