教員不足を補うべく召喚されたのは、なんとエルフの先生だった?

……というわけで教育現場に参加することになった異世界の女性エルフさん。
あまり教育の経験はないけど、子供たちと親身になって接する事で、少しづつ先生としての自覚と能力を育てていくというお話。

作者様の教育現場への理解が非常に深く、その中にいるエルフという異世界の先生がどう触れ合っていくのかがリアルに描かれています。

表題とは裏腹に、今の学校教育の問題点や改善点を色々と考えさせられる小説でもあったりします。

ラストにはちょっとしたどんでん返しも待ってますのでお楽しみに~♪

その他のおすすめレビュー

素通り寺(ストーリーテラー)旧三流F職人さんの他のおすすめレビュー265